コラム

2026 / 03 / 06

    【店内作品紹介/桜の掛軸】

    古書と古美術こもれびです。

    昨日は啓蟄(けいちつ)を迎えました。「啓蟄」は二十四節気の一つで、冬の厳しい寒さのなかで静まりかえっていた自然が、徐々に目覚めはじめる頃を指します。土の中で冬を越していた虫たちが地上へ姿を見せる季節といわれ、自然界がゆっくりと動き出す時期です。また、この頃になると、天候や空気の移ろいからも季節の変化をはっきりと感じ取ることができます。

    啓蟄を迎えると、日ごとに昼の時間が長くなり、差し込む光にも春らしいやわらかな暖かさが感じられるようになります。風の肌触りや空気の香りにもほのかな変化があらわれ、春が確実に近づいていることを実感する頃でもあります。

    やがて訪れるのは春分、そして桜の咲く季節です。ときには寒の戻りの日もありますが、自然は着実に次の季節へと歩みを進めています。

    日本気象株式会社によれば今シーズンは春先の気温が高い影響で、全国的に平年より早めの開花となるとされています。3月17日に名古屋で開花がスタートし、続いて関東甲信地方、四国地方、九州地方でも続々と開花し始める予想となっています。

    桜ナビ 2026 | 愛知県の開花・満開予想 – お天気ナビゲータ

     

    店内の軸を入れ替えました。

    いずれも桜が描かれた作品です。中央の軸は森村宜稲の描いた『勿来関』です。

    ———勿来関

    常陸と陸奥の境界にある勿来関で源義家が、山桜を歌に詠んだ姿です。

    「吹く風をなこその関と思へども道もせにちる山桜かな」

    この和歌をはじめ、紀貫之、小野小町、和泉式部、西行法師など、おなじみの歌人も和歌に詠んだ有名な歌枕です。

    江戸時代には、水戸と磐城、相馬、仙台をつなぐ浜街道に沿っていくつかの宿場があり、勿来町にも関田宿という宿場町が形成されていました。

    飛鳥井雅宣、西山宗因、徳川光圀、吉田松陰が、この勿来関への想いをそれぞれの胸に風光明媚な当地を訪れています。近代には、源義家の歌碑や、芭蕉の句碑が建てられ、斎藤茂吉、山口茂吉、徳富蘆花、角川源義、中里介山などが当地を文学作品に残しています。

     

    …………………………………………………………………………

    当店では古美術品や骨董品の他にも絵画や宝石、趣味のお品など様々なジャンルのものを買受しております。
    掛軸・油絵・日本画・版画などの絵画、陶磁器・焼物・茶道具、彫刻作品、古道具、海外の美術・骨董品など、古美術品・骨董品を幅広く買取させて頂きます。

    ・蒐集してきたコレクションを整理したい。
    ・家の建て替え・リフォーム・倉庫や蔵の整理の際に、思い切って骨董品を買取に出したい。
    ・遺品整理で骨董品を売却したい・・・

    そのような時は、是非「古書と古美術こもれび」にご相談下さい。
    もちろん他店との合見積でも一向に構いません。

    市場価格に則り、なるべく高く買取できる様努力致します。

    ◆古書と古美術 こもれび◆
    昭和区藤成通1-12
    営業時間:9:00~18:30
    電話:052-853-1961
    https://www.骨董買取.jp.net
    ***************************

    #お花見 #桜 #骨董買取 #茶道具買取 #絵画買取 #掛軸 #古書 #古本 #蔵書 #中国美術 #刀剣 #アンティーク #名古屋買取 #コレクション整理 #遺品整理 #買取 #売却 #鑑定 #査定 #昭和区 #瑞穂区 #千種区 #天白区 #antique #中国絵画 #艺术品