買取実績

2026 / 02 / 18

    【買取コラム】中国人作家 楊守敬の作品をお譲りください

    【買取コラム】中国人作家 楊守敬の作品をお譲りください

    楊守敬(Yáng Shǒujìng)の掛軸を買取いたしました。

    楊守敬(よう・しゅけい)は、清朝末期に活躍した学者・蔵書家・文人であり、特に金石学に精通したことで知られます。1839年5月27日生まれ、1915年1月9日没(清・道光19年―民国4年)。字は惺吾、号は隣蘇(りんそ)湖北省宜都県の出身です。号の「隣蘇」は、50歳(光緒14年)のときに建てた書庫の所在地が、蘇東坡(蘇軾)の赤壁に近かったことにちなみます。書庫を「隣蘇園」と名付け、自らを「隣蘇老人」と称しました。

    画像参照先/江戶喜多村學訓堂活字本,故觀014055,國立故宮博物院 ⋈ 古籍輿圖檢索系統

    楊守敬は光緒6年(1880年)、駐日公使・何如璋/かじょしょうの招きで来日。約4年間の滞在中、日下部鳴鶴・巌谷一六・中林梧竹ら日本の書家と交流し、六朝碑学を広めました。日本における碑学派の発展には、楊守敬の存在が大きく寄与しています。

    また、日本滞在中には、中国ではすでに失われていた古典籍(佚存書)を数多く収集しました。日本の古典籍にも目を向け、なかでも『将門記』の楊守敬旧蔵本は、真福寺本とは異なる系統の写本として知られています。その蒐集ぶりは驚くべきもので、島田翰は「町の書店が空になるほどだった」と記しています。

    帰国後は勤成学堂の総教長を務め、隣蘇園に膨大な蔵書を収めました。さらに、欧陽詢の書風を継承した優れた書家としても評価されています。

     

    楊守敬の書法と特色

    楊守敬は、楷書・行書・草書・篆書・隷書の各書体に秀でた能書家でした。

    その筆法は張照/ちょうしょうの帖学の流れを踏まえつつ、帖と碑を融合させた独自の書風を形成しています。馬宗霍/ばそうかくは「楊守敬は欧陽詢の書法を規範とした。行書は縦画の勢いが強く、翁方綱/おうほうこうを凌ぐが、小楷にはなお及ばない」と評しています。学問・蒐書・書法のいずれにおいても卓越し、日中書道史に大きな足跡を残した人物といえます。

    楊守敬の作品を適正価格で買取・査定いたします。

    楊守敬の作品をお持ちでしたら、ぜひ古書と古美術こもれびにご相談ください。

    先代様の楊守敬のコレクションやご自身が蒐集、或いは譲り受けた楊守敬の作品を鑑定して買取りいたします。 お持ちの作品でもしかしたら、と思う作品がございましたら是非お気軽にお問い合わせ下さい。

    買取強化中の作家一覧

    斎白石•呉昌碩•王一亭•林散之•王雪涛•孫暁雲•黄寶虹•傳抱石•呉昌碩•李可染•林風眠•張大千•董其昌•徐悲鴻•呉冠中•李苦禅•丁昌燮•鄭相和•李禹煥 他

    𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠

    美術品の遺品整理、生前整理、コレクションの整理、お引越し、リフォーム、お片付けなどでご所蔵の美術品を適正評価でご売却したい方、ぜひ古書と古美術こもれびへご相談下さい。 誠意を持ってご要望に沿うよう、高価買取をさせていただきます。

    多数の経験を踏んでいる鑑定士の在籍する当店へお気軽にご相談ください。

    古書と古美術こもれび

    名古屋市昭和区藤成通1-12
    Tel/Fax (052) 853-1961

    店舗裏マンション敷地内、駐車場完備

    ・地下鉄 桜通線「桜山駅」下車、徒歩5分
    ・市バス 金山11・16系「藤成通一丁目」降りてすぐ

    #楊守敬 #骨董買取 #茶道具買取  #中国絵画 #艺术品 #絵画買取 #掛軸 #古書 #古本 #蔵書 #中国美術 #刀剣 #アンティーク #名古屋買取 #コレクション整理 #遺品整理 #買取 #売却 #鑑定 #査定 #昭和区 #瑞穂区 #千種区 #天白区